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ウィズコロナや株価動向などへの雑感 - サインポスト投資コンサルティング合同会社

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ウィズコロナや株価動向などへの雑感

カテゴリ: ブログ 公開日:2020年11月06日(金)

ウィズコロナ

最近通勤していて思うのですが、電車の混雑はかなりコロナ前の状態に戻ってきているように思います。4月の緊急事態宣言後はテレワークの導入などで通勤時間帯も電車の中は1車両に23人という日も珍しくはなかったのですが、ここ最近は座席はもちろん、つり革も全て埋まっている状態で徐々にではありますが日常が戻ってきていると実感させられます。また先日、紅葉と秋の味覚を堪能しようとご多分に漏れずGo Toトラベルを利用させて頂き信州の温泉に行ってきましたが、観光地も人でごった返しているのを見て「経済が戻りつつあんだなぁ」と実感して喜ぶ一方で、人が多すぎて旅行をあまり堪能することが出来ずやや複雑な想いをしました…。

 

とは言え、以前のブログ記事「Go Toトラベルで見えた政府の浮足立った政策運営」でも記しましたが、経済を停滞させることで増加する自殺者数の方が、コロナで亡くなる人数より断然多くなることを考えると、やはり経済を回す工夫は極めて重要であると考えておりますので、そういう意味では基本的には喜ばしい方向に向かっていると思っております。

 

最近の株価動向

米国の大統領選挙と同時に行われた下院議員選挙で共和党が僅差ながらも優勢となったことを受けて、例え大統領がバイデン氏になろうともバイデン氏が掲げる富裕層への増税策などが議会を通らなくなることを好感する形で足元の株価は大きく戻しつつあります。確かに株式市場が懸念していた状況は回避されたことは事実であり、好材料ではあるとも思いますが、経済自体がコロナ前に戻るにはまだまだ相当の期間を要するという事態に何ら変わりはない状況が続いているのもまた事実です。加えて、大統領選挙の行方はまだまだ予断を許さない状況にあります。今後は裁判所に舞台を移して混迷を極める可能性も残っており、場合によっては年明け以降も決着が使いないという事態も想定されます。

 

そうなれば景気対策も当然のことながら遅れることは明白である上、大統領不在という状況に付け込んで現状変更勢力が地政学的リスクを高める動きに出る可能性もあります。このように考えると今の株式市場は共和党勝利という好材料以上に不安材料の方が多く、いくら過剰流動性に伴う金融相場とは言え、最高値を追っていくにはそれなりの大義名分が必要であるため、更なる上昇が続くようであればその後に手痛いしっぺ返しが訪れるのではないかと危惧せざるを得ません。

 

(サインポスト投資コンサルティング 代表 石川慎二郎)

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